クラミジア 検査

クラミジアとは?

 

クラミジア感染症と聞くと性感染症というイメージが一番最初に思い浮かぶとは思いますが、実は元は目の病気だったのをご存知でしょうか。もちろん今では目の病気として症状が出るという方はほとんどおらず性感染症で発症してしまう方がほとんどです。そしてこのクラミジアの特徴ですが症状がほとんどないというものであり、じゃあ放置していてもいいのではと考える方もいますが、放置することで不妊症やHIVに感染してしまうリスクが高まってしまいます。

 

男性の症状としては、尿道の痒みをはじめ、違和感や痛み、膿、発熱、喉が腫れるといったようなものがありますが、症状が全くないという方もいらっしゃいます。またペニスの根元から膿が出てくるということがありますし、喉に感染した際には喉の晴れや痛みが出てくることもあります。何にしても一番の特徴は症状が軽いということです。

 

また女性の場合はおりものの増加や性交後の軽出血、下腹部痛、喉が腫れたり痛みがあるというものがあります。ただ男性よりさらに症状が少なく感染していることに気付かないことが多いので注意しましょう。放置して進行すれば肝臓の炎症や不妊症に繋がってしまいますので注意が必要です。

 

感染原因に関しては粘膜に接触することであり、口同士、口と性器、性器同士によって感染してしまいます。つまり性行為だけではなくキスをすることでも感染してしまいます。また性器だけではなく咽頭クラミジアといって喉のクラミジアもあります。

 

クラミジアの症状

 

クラミジアというのは性感染症の中で最も多いと言われているもので、国内で患者数は100万人いるとされており、珍しい病気ではないということが解るでしょう。このクラミジアというのは注意が必要なのですが、症状がないということが特徴ですので放置をしてしまうと多くの人に感染させてしまう恐れがあります。複数の相手と性交渉をするという方は気付かないうちに多くの人に移してしまっていることがありますので、定期的に検査や治療を受ける必要があります。

 

クラミジアの症状についてどんなものなのかというと、男性も女性も症状が出ないことも多く、そのまま性交渉をしてしまうことによって相手に感染させてしまうということがあります。また、症状が出る場合、男性は排尿痛や違和感、尿道の不快感や膿が出るということが起こり、女性はおりものの増加や下腹部痛、さらに不正出血などがあります。悪化すると男女どちらも発熱があることもあります。どちらかというと女性の方が自覚症状がないといわれており、放置すれば他の性感染症の感染率の増加はもちろん、不妊症などにも繋がってしまいます。

 

またオーラルセックスが一般的になってきた昨今では、喉に感染してしまい咽頭クラミジアを発症してしまうことも増えています。男性の性器と口、女性の性器と口に関わる行為によって喉に感染してしまいますので、それも気をつけておく必要があります。もし喉に感染してしまったら喉の腫れや痛みや不快感、そして場合によっては発熱も引き起こしてしまいますので、そういった症状が出たらクラミジアを疑ってみてください。

 

男性のクラミジアの症状

 

男性と女性でクラミジアの症状は異なってきますが、それぞれどういう症状になるのかについて説明します。実際に一人が症状に気付いても毛一人が気付いていないのであれば再度感染してしまいますので、とにかくクラミジアはどういった症状があるのかについて把握しておきましょう。

 

では男性のクラミジアの症状についてですが、尿道の痒み、異常などがあります。ただ凄く痒いというものではなく変な感じがするという症状でありこれで気付くのは難しいです。またひどいと尿道から膿が出てくることもありますが、この症状が出たらすぐに分かるでしょう。排尿時に痛みが出るということもあります。これが男性のクラミジアの尿道に対する症状になりますが、少しでも痒みが生じた場合は、もしかしたら自分がクラミジアに感染しているかも知れないと考えるようにしましょう。

 

尿道以外の症状だと発熱があり、風邪を引いていないのに微熱などが続けばクラミジアを疑ってみてください。もちろんなかなか、それがクラミジアであると判断するのは通常では難しいので、とにかくそういう意識を常に持っておくということが重要になります。放置すると前立腺炎などを引き起こしてしまう恐れがあります。

 

またクラミジアを放置するとエイズや淋病といったような他の性感染症の感染率も高まってしまいます。その感染率は約3〜5倍であるとされていますので、とにかく感染していないかどうか定期的に調べてもらうことをオススメします。

 

女性のクラミジアの症状

 

女性がクラミジア感染してしまったら注意が必要になります。女性だと感染者の半分は症状が一切現れないとされているので感染しても気付かないということが多いです。当然、気付かない状態で不特定多数と性行為をしてしまえば被害はどんどん多くなってしまいます、さらに女性のクラミジア感染に関して体調不良になることが症状である可能性がありますので、ただの体調不良と判断して検査などもしない方が多いです。

 

女性のクラミジアの症状として代表されるのはおりものが増加することですので、日常的に量を確認しておくようにしましょう。もし多くなったらもしかしたら何かに感染しているかもしれないということを意識していてください。他には下腹部痛も解り易い症状になり、さらに体調不良や生理不順も引き起こされるのでこれら複数の症状が出たらクラミジアを疑うようにしましょう。

 

自分がクラミジアであるということはあまり考えないと思いますが、症状を理解していたらもしかしたらと疑うことは出来ると思います。さらに性交時にも症状があり、性交時に痛みが出てきたらこれもクラミジアを疑うようにしてください。またこれらの症状が全く出ないということもありますので、それで性交をすればもちろん相手にも移してしまいます。

 

ですので一番は定期的に検査を受けるということが一番重要なことになりますし、放置すれば不妊症にも繋がってしまいますので注意が必要になります。不安であるという方は検査を受けてみてはいかがでしょうか。

 

ラミジアの感染率

 

現在、国内にどのくらいのクラミジア感染者がいるかをご存知でしょうか。実は国内だけで100万人もの患者数がいるとされており、100人に1人はクラミジアであるということになります。性感染症の中でも一番感染者数が多いといわれていますが、さらに感染率も非常に高く、1度の性交渉によって感染者とすることで感染することが多いです。つまりワンナイトラブの相手がクラミジアに感染していれば感染してしまうということがあるということです。

 

クラミジアの感染率について気付いていない方も多いので具体的な数字ではありませんが、ある程度の数字として50〜80%であるとされています。つまり2回に1回は感染する可能性が高いという数字になっており、かなり高い感染率であることが分かるでしょう。複数人と性交渉をすれば高い確率で感染してしまいますので、これがクラミジアがどんどん感染拡大していっている理由になります。今の若い子は複数の方と性交渉している方が多いので、感染していればかなりクラミジアをばら撒いているということになります。

 

またクラミジアに関しては性交渉だけではなくオーラルセックスで咽頭クラミジアに感染してしまう恐れもありますので、さらにそこから被害が拡大する可能性があります。性感染症に関して自分とは関係がないものだと思っている方が多いですが、知らない内に感染しているということも大いにありますので、とにかく感染しないように予防したり検査したりすることをオススメします。

 

クラミジアの潜伏期間

 

クラミジアというのは感染してすぐに症状が現れるというものではありませんし、基本的に症状がないことも多いです。特に女性の7割は無症状とされており、それによって治療をする方が少ないことで感染が広がっているとされています。

 

ではこのクラミジアに感染してしまった場合、潜伏期間がどのくらいなのかということについて説明します。基本的には平均的な数字は2週間前後とされていますが、1週間の場合もありますし3週間の場合もあります。つまりもしクラミジアの症状がでたら1週間から3週間以内に性行為をした方から感染したと考えるようにしましょう。

 

またこの潜伏期間を把握する上で大事なのは誰から感染したのかということと、その後に誰かに感染させていないのかということも分かりますので、非常に大事なものになります、もちろん個人差はありますがとにかくその間に性交渉した人と検査を受けてみるといいでしょう。

 

また早期発見でしたら治療すれば完治する病気ですが、放置してしまうと男性だと前立腺炎などに発展しますし、女性だと不妊症などになってしまうこともあります。またクラミジアに感染していると他の性感染症を引き起こす確率が通常の3倍〜5倍に高まりますので、あらゆる悪影響が出てしまいます。

 

また自覚症状が出たらすぐに病院に行くのは当然ですが、自覚症状がなくても何か心配だと感じたりすればすぐに病院にいって検査をしてもらうようにしましょう。また性交渉をする際にはコンドームをつけるなど予防をすることも大切です。

 

クラミジアの検査

 

性感染症とういのは性行為の経験があれば誰しもが感染する可能性がありますが、クラミジアなどに関してはかかっていても半数以上は自覚がないのでそのまま別の相手と性行為をすれば感染し、それによって広がっていきます。感染が広げないようにするには検査をしてしっかりと治す必要があります。

 

ではこのクラミジアの検査について説明しますが、男性と女性では少し違います。女性の場合は子宮頚管の分泌物、膣壁の粘膜の分泌物を採取してそれを検査します。男性に関しては排尿機関と性器が同一ですので尿検査が行われます。用いられる検査はIDEIA PCE Chlamydia法、核酸増幅法、TaqMan PCR SDA法、TMA法などになります。これは男性も女性も同じ内容になります。

 

さらにクラミジアというのは喉に出来ることがありますが、これはオーラルセックスによって感染してしまいます。喉のクラミジアを咽頭クラミジアといいますが、これはスワプ法やうがい液法という検査方法によって行われます。スワプ法はイン頭部の粘液を綿棒をつかって採取して検査しますが、採取が苦手な方がいますので、そういった方はうがい液法になります。これはうがいをして吐き出したものを調べる方法になります。こちらの法が有効になりますのでうがい液法を選ぶといいでしょう。

 

このような検査方法によって調べられすぐに済みますので、複数の相手と性行為をするという方は定期的に検査を受けてみることをオススメします。とにかく症状がなくても感染していることがあるということは頭に入れておきましょう。